風に運ばれ宙で踊れば心の中が弾け出す
輝く二つの宝石はさらに輝きを増し
赤い頑丈なひもで開閉される袋は自然と開き
我を未知なる世界へ導きもてなす
空に抱かれ雲の上で横になれば心は軽くなる
閉じた宝石は満足そうに見てきた物を再び映し
開いた袋から風の子らを我が身に導く
これ以上の喜びがこの世のどこにあるか我は知らぬ
広大な空は翼を持たぬ客人を空飛ぶ者へと変化させ
我が胸に気の済むまでいろと言う
母に似ても似つかないが同じ大きな存在
空の子になれるのならば足をもぎとったって構わない
強い大地の母と頑固な溶岩の父
広い大空の母と力持ちの風の父
互いに互いを羨んで
互いに互いを褒め称え
互いに自分を誇りに思う
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