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ソードレボリューション 作者:殻鎖希

最終回   あとがき
あとがき

 皆さん、どうも初めまして。殻鎖希です。剣と魔法の世界を舞台にしたファンタジックミステリー、ソードレボリューションをここにお届けします、
 さて。ここで俺一人でくっちゃべるのも何ですので、本日はゲストの人にも登場していただきましょう。

殻鎖:とゆ〜わけで、今回はソドレボ(ソードレボリューションの略称です。覚えて下さいね)の主人公、フィズ・ライアス君をお招きしております。
フィズ:拍手拍手〜!
殻鎖:ワ〜!パチパチパチ……
フィズ:って一人かい!何かそこはかとなく寂しいぞ……
殻鎖;気にすんな、人生ってそんなもんだ。
 んな事より、サクサク話を進めようぜ。
フィズ:その歳で人生悟っとるんか、あんたは。……まあ、あんたの私生活なんか、どうでもいいか。
 それじゃ、本題に入るけど。この話って元々は本格ミステリーになるはずだったんだって?
殻鎖:おう、それには深い事情があってな。
フィズ:どうせ書いてるうちに方向性を見失ったんだろ?
殻鎖;ギクッ!
フィズ:って図星かい!
 本編を読んでもらえば分かるけど、この話ってどう見てもファンタジーだもんな。
殻鎖:なかなか痛いところを突かれたなぁ。
 最初は剣と魔法の世界ならではの純粋なミステリーを書くつもりだったんだよ。でも、紆余曲折を経てあんな風になっちゃった、と。
 ちなみに話がミステリーでなくなってきたのは、お前が人喰い花と対決したあたりからかな?
フィズ:うわメチャ早っ!
殻鎖:でも、物語のあちこちに多少のミステリーっぽさは残ってるんで、そっちの方も楽しんで下さいね。
フィズ:楽しめるほど残ってないだろ。
殻鎖:ウッ……(ジト汗)!
フィズ:まあ、作者をいじめるのはこれくらいにしといて、と。
 ちょっと訊きたいんだけど、この話って一応これで終わりなのか?
殻鎖:あ、ああ……え〜っとね……
フィズ:落ち着け落ち着け。えら呼吸してみ。ホラ、スーハースーハー。
殻鎖:って、できるかぁ!ヤバッサンか、オレは!
 それ言うなら深呼吸だろ!
フィズ:はいはい、いらん突っ込み入れてないで必要な事だけ喋ろうぜ(シャキン!)。
殻鎖:さらっと輝きの剣抜くなぁっ!
 (冷や汗タラタラ)え〜と、ひとまずお話はこれでお終いです。
フィズ:でも結構謎のままの部分も残ってるぜ。読んでない方へのネタ晴らしになるんで、詳しくは言えないけど。
殻鎖:だからひとまずなんだって。続編があるにはあるんだけど、ここで一つの区切りをつけたってとこかな。
フィズ:じゃあ次は全く新しい事件が始まるのか?
殻鎖:いや。今回のお話と繋がる所も多々あるよ。
 一つ確実に言えるのは、またまた厳しい戦いが君を待っているって事かな。
フィズ:う〜ん、俺ってまだまだ弱いのか?
殻鎖:うんにゃ。並みの剣士に比べりゃ格段に強い。ただ相手が普通でないだけ。
フィズ:なるほど……
殻鎖:まあ次回作は現在執筆中なんで、いつ仕上がるかちょっと分かりません。でも、またご希望があれば掲載してみようかなと。
 てなわけで、続編希望って方がいらっしゃれば、感想のとこに遠慮なく書き込んどいて下さい。
フィズ:アバウトな奴。
殻鎖:やかまし。
 さて、そろそろあとがきもシメに入りたいんで、最後に一つクイズでもしてみましょう。
フィズ:クイズ?
殻鎖:ウム。それも君、フィズ・ライアスに関するクイズなのだ。
 問題。ソードレボリューションの主人公、フィズ・ライアスにはモデルがいます。さて、そのモデルとは誰でしょう?(年齢はフィズと結構離れています。似てるのは性格や技なんで、よろしく!)
ヒント1 格闘ゲームのキャラである。
ヒント2 フィズと同じく、刃物と風の力を使いこなす。
 分かった方は、こっちの答えも感想んとこに書いといて下さい。正解者には温かい拍手を送ります。
フィズ:何かないんか、他に!
殻鎖:精一杯の感謝とか?
フィズ:……スミマセン、こんな作者で。
 正解された方には何も出ませんが、どうぞお気軽に答えて下さいね。
殻鎖:なお、クイズの正解はソドレボ2の掲載を持って発表いたしますので。
フィズ:つまり、お前が2を書かなきゃ正解も闇の中と?
殻鎖;ギクッ!
 ま……まあ場合によっては、ここの感想のとこに書くかもしんない。
フィズ:いいのか、それで?
殻鎖:それでは最後に!
フィズ:開き直りやがった……
殻鎖:この小説を読んでくれた皆様に厚く御礼申しあげます。連載中にも温かい励ましのお言葉を多くの方からいただき、作者といたしましても本当に嬉しい限りです。
フィズ:あ〜。中には俺に『ムッチャ好きです!』なんて声をかけて下さる方もいらっしゃいましたよね。本当にありがとうございます。俺も読者のみんなが大好きだぜぃ!
殻鎖:こんな男が主人公のソードレボリューションですが、皆様いかがだったでしょうか?またはこれからこの物語を読まれる皆様。拙筆ではありますが、この未熟者の成長をしっかりと見届けてやって下さい。
フィズ:うわ。何かムカつく。
 でも、本当にありがとうございました。
殻鎖:それでは。次回作でお会い出来るのを楽しみにしています。
フィズ:これでさよならなんてなしだぜ。
 また会おうな、みんな!

殻鎖希+フィズ・ライアス

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Novel Editor