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ノストイ〜帰還物語〜第二部 作者:紫苑璃苑

第20回   六百人突破記念!とりあえず思いついた詩―3!



 蝋燭に 火が灯る

 そして

 気付いた時にはもう

 泡沫に消え逝ってしまう
 
 その寸陰は 長いようで 

 とても短い


 今 この瞬間

 数多の炎が消えて逝く
 






 記憶は情報

 肉体はコンピューター



 もし君が今


 持っている全ての記憶さら生まれてきていたとしたら?


 君が自分で自分の過去を見れることが出来ない限り


 他人が口裏を合わせてしまえば



 たった今、君が生まれてきたとしても





 君自身は知ることが出来ない






 〜おわっ!?〜
  
 セリナ
(以下、セ)「ちょっと待ってよ!いつの間にか六百人超えてんじゃん!」

 ナギ 
(以下、ナ)「まあ本当。早いわね」

 セ    「そろそろ止まるかと思ったのに…。紫苑は消えたデータ打ち込むのに必死だし」

 ナ    「ちゃんと管理をなさらなかったのが、いけなかったのでしょう?仕方がないわ」

 セ    「・・・まあ、そういう訳で、私たちが代わりにお礼を言ってくれだってさー」

 ナ    「お礼ぐらい自分で言えないのかしら」

 セ    「・・・ナギ?今日はいつにも増してキツいね?」

 ナ    「そうかしら?それより、さっさと本題に入らないと、ただでさえ長いのがもっと長くなってしまうわよ」

 セ    「あ、そっか。えーっと・・・ミンナ、イツモ ヨンデクレテ アリガトウ。でーたヲ カイフクシナガラ ガンバルノデ、コレカラモ オウエン4649!だって」

 ナ    「・・・どうしてそう、棒読みになるのかしら」

 セ    「・・・(しかたないじゃん)」

 ナ    「みんな!たくさん読んでくれてありがとう!ナギ、チョーうれしいv。まだまだ私たちの旅は続くけど、応援してねーvじゃ、また次回会おうねー!バイバーイvvvv」



 セ    「・・・―――ええ!?」



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Novel Editor by BS CGI Rental
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