5
蝋燭に 火が灯る
そして
気付いた時にはもう
泡沫に消え逝ってしまう その寸陰は 長いようで
とても短い
今 この瞬間
数多の炎が消えて逝く
6
記憶は情報
肉体はコンピューター
もし君が今
持っている全ての記憶さら生まれてきていたとしたら?
君が自分で自分の過去を見れることが出来ない限り
他人が口裏を合わせてしまえば
たった今、君が生まれてきたとしても
君自身は知ることが出来ない
〜おわっ!?〜 セリナ (以下、セ)「ちょっと待ってよ!いつの間にか六百人超えてんじゃん!」
ナギ (以下、ナ)「まあ本当。早いわね」
セ 「そろそろ止まるかと思ったのに…。紫苑は消えたデータ打ち込むのに必死だし」
ナ 「ちゃんと管理をなさらなかったのが、いけなかったのでしょう?仕方がないわ」
セ 「・・・まあ、そういう訳で、私たちが代わりにお礼を言ってくれだってさー」
ナ 「お礼ぐらい自分で言えないのかしら」
セ 「・・・ナギ?今日はいつにも増してキツいね?」
ナ 「そうかしら?それより、さっさと本題に入らないと、ただでさえ長いのがもっと長くなってしまうわよ」
セ 「あ、そっか。えーっと・・・ミンナ、イツモ ヨンデクレテ アリガトウ。でーたヲ カイフクシナガラ ガンバルノデ、コレカラモ オウエン4649!だって」
ナ 「・・・どうしてそう、棒読みになるのかしら」
セ 「・・・(しかたないじゃん)」
ナ 「みんな!たくさん読んでくれてありがとう!ナギ、チョーうれしいv。まだまだ私たちの旅は続くけど、応援してねーvじゃ、また次回会おうねー!バイバーイvvvv」
セ 「・・・―――ええ!?」
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