■ トップページ  ■ 目次  ■ 一覧 

ノストイ〜帰還物語〜第4部 作者:紫苑璃苑

第29回   XV−2








 眩い光に包まれた。













 見上げても見下ろしても、終わりのない巨大な扉が立ちはだかっている。







 ナギと強く手を取り合う。
























 ―――恐い。








 闇の中に独り取り残された時よりも。



 けれども、頭の中は昂揚感で満たされている。そのくせ、落ち着いてもいた。


 



 心臓が、高鳴る……。















 ナギと片手ずつ腕を伸ばし、わたしは・・・
















 〜しまった!〜
  ページの切り替え部分がおかしかった!今回短すぎる!!
  というか、出番短いよヘリオス!一番偉そうな精霊なのに!


  ・・・という訳でお詫び申し上げます。
  次回からの章でこの話もお終い(泊≠チ)。重ね重ねお詫びをば・・・。
  ここまで付き合ってくださった皆様方、お礼申し上げます。あと一章、お付き合いくださいませ。
  それではラストへGO!(リアルタイムの人は一週間待ってね〜)



← 前の回  次の回 → ■ 目次

Novel Editor by BS CGI Rental
Novel Collections