作品名:ハリー・ポッチャリーと漬物石〜漬物石覚醒篇〜
作者:KASI-龍
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プロローグ






ハリーは、2歳のときに親に食べられそうになった。
それをみていた魔法使い、デブデモートがハリーに魔法をかけて逃がした。
その時に、腹に脂肪がついてしまった。ハリーは人間の親に拾われた。13歳になったころ思春期のせいか、体についた脂肪が気になり始めていた。
ちょうどそのころ魔法も使えるようになっていた。ハリーを拾った人はやさしく、いろいろな料理を食べさせていた。ハリーの大好物は漬物だった。
「母さん〜。夕ご飯まだ?」
 ハリーは言った。
「少しまって、もう直ぐ出来るから、今日はステーキよ」
 母は言った。
「食費が・・・・・・・・・・・・・・・」
「あああああああ!」
「こんなぎりぎりな生活もういやっよっ!」
「堪えるんだっ!もうすこし、もう少しであいつも良い頃だろうて。へっへっへ」


ハリーを拾ったのはいいが、食費が6倍になってしまった・・・。


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