阿久悠さんといえば「ひまわり娘」を思い出します。
「北へ消えゆく二人」を含め、良い詩をたくさん残してくれました。

　大人のチューインガムが「思秋期」のような
歌を歌えばヒットしなくてもファンの心に
残ると思います。

　ところで、この掲示板に書き込んでいる皆さん
お元気でしょうか？

達さん
　
2017年に河出書房新社から発行された『文藝別冊 総特集 阿久悠』というムック本があります。
これには「没後十年 時代と格闘した昭和歌謡界の巨星」という副題がついていて、たくさんの有名人たちが阿久悠さんへの思いを語っている本です。
残念ながら、もう絶版になっていて、河出書房新社にも在庫が無いので、新品での入手は不可能です。
もしも、古本屋さんなどで見つけたなら、迷わず購入することをおすすめします。
（もうすでにお読みでしたら、ごめんなさい。）
　
私は、都倉俊一さんと小林亜星さんの対談が面白かったです。
　
ちなみに、もしも阿久悠さんがチューインガムのための歌詞を書くとしたら、（あくまで私個人の願望ですが）岩崎宏美さんのために書かれた『思秋期（ししゅうき）』のようなタイプの作品が良いのではないかと思っています。
もちろんこの場合は、再デビュー後の後期チューインガムが対象です。

　チューインガムがファーストアルバムでカバーしている
「北へ消えゆく二人」のオリジナルの仲雅美さん
バージョンが見つかりましたのでリンクします。
　作詞は阿久悠さんなのですね。チューインガムが
オリジナル、カバーを含めて阿久さんの作詞の歌を歌ったのは
この一曲だけなんですよね。

　大人になったチューインガムが阿久悠さんの作品を歌ったら
と今でも思わずにおれません。

https://www.youtube.com/watch?v=gyIdEX__sLM

もうとっくの昔に冬は過ぎ去り、4月も終わりですね。
この掲示板にも、今日こそは書き込もう書き込もうと思いつつ、2ヶ月以上も放置してしまいました。
久々の書き込みとなる今回は、原点に返って「チューインガムの魅力」について書いてみます。
　
チューインガムは、1972年6月21日、りかさんが12歳、マミさんが10歳でデビューしました。
デビュー当時はまだ子供だったために、チューインガムの魅力は「可愛らしさ」だと思っている人が結構多いようです。
でも私は、それは違うと思っています。
　
私はテレビでチューインガムを何度か見ましたが、りかさん、マミさんには、「あざとさ」が一切無いのです。
「あざとさ」とは、「自分を最大限に可愛く見せる方法を熟知しているかのような自己演出的な可愛さ・可憐さ」という意味です。
りかさん、マミさんには、自分を可愛らしく見せようなどという意思は一切無く、純粋に音楽と歌で勝負しようという強い意志を持っていたように思います。
そのため、誤解を受けることも少しあったようですが。
　
そうした「良い意味での生意気さ」こそが、チューインガムの魅力だったと、私は思っています。

ＫＥＮさんのご冥福をお祈りします。

　今日、三月十四日は、KENさんの命日です。
改めて、ご冥福をお祈りします。

　今日午前、日本の新型主力ロケットＨ３の２号機が衛星の打ち上げに成功しました。昨年の同時期に１号機が第２段エンジンの点火ができずに失敗に終わって以来、１年ぶりに成功にこぎつけました。
　Ｈ３ロケットは現行のＨ２Ａロケット以来約３０年ぶりの新規開発です。大幅なコスト削減で国際的な競争力をつけることを目指しています。
　最近の子供の夢は、ユーチューバーになることだそうですが、１９６０年代〜７０年代はアメリカのジェミニ計画やアポロ計画が華やかな時代であり、科学者や宇宙飛行士が憧れの的でした（なお、これらのロケット開発はドイツからアメリカに帰化したフォンブラウンが主導して行いました。）。
　日本の宇宙開発は、１９６９年のアメリカの月着陸後、翌年１９７０年２月に、国産技術による初の人工衛星「おおすみ」に成功し、その後、アメリカからの技術導入も経ながら、Ｎロケット、Ｈ１ロケット、Ｈ２ロケット、Ｈ２Ａロケットそして、今回のＨ３ロケットに発展しました。
　私は宇宙開発に携わったことはありませんが、今でもあの秒読み〜打上げ〜第２段や衛星分離の緊張感が好きです。
　昔の夢を思い出し、まだ何かできるのではないか、と希望のようなものが湧いてきます

>ご存じかもしれませんが、「恋のレッスン」は初音ミクさんもカバーしていることがわかりました。

　知りませんでした。珍しい動画をありがとうございました。ピンクレディーが「クッキー」だったと知っている人も結構いるんですね。世間は広いです。

　話は変わりますが、「池上線」で有名な
西島三重子さんの歌にも「リルケの詩集」があります。
　チューインガムの物とは同名異曲です。
　大人の女性がみた「リルケの詩集」といった
感じです。

　https://www.youtube.com/watch?v=fPtQMS7BIbE

ご存じかもしれませんが、「恋のレッスン」は初音ミクさんもカバーしていることがわかりました。

https://www.nicovideo.jp/watch/nm4501130

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