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ノートの内容 : オス! おら花子。 おかっぱと赤い吊りスカートがチャームポイントの美少女。 元男子中学生で、今は幽霊やってる。 なんでこんなことになったかというと、ある日突然女の子になってたっていうわけ。 その後、クラスメイトの視線に耐えられなくて自殺したんだけど……今思えばこの体を使ってもう少しなにかできたかもと思う。 まあ、トイレで生徒達の噂話聞いたり、今はなんとか楽しくやってる。 お、なんか暗そうなやつがトイレに入ってきたぞ。 眼鏡をかけてて、なんだかもてなさそう。 「ハァ……」 なんだよ、魂も一緒に吐き出すくらいの溜息だな。 もしかして、自殺か? やべえなあ。 ただでさえ一個室一幽霊なのに。 このままじゃ幽霊のすし詰めになっちまう。 まあ、先輩だし、ここは悩みを聞いてやるか。 俺はそう思って、眼鏡少年の前にすうっと降りていった。 「おい、そこの眼鏡君」 声をかけると、そいつは肩をびくっと震わせた。 「や、や、山田の花子さん!!」 おい、眼鏡割るぞ? 「お前、なんか悩みあるんだろ? よかったら聞いてやるよ」 「ゆ、幽霊に話すことなんかない!!」 確かにそうだわな。 「まあ、そう言うなよ。幽霊だからこそ、わかるってこともあるぞ。一応先輩だし」 「そ……それじゃあよろしくお願いいたします」 よし、素直なのはいいことだ。 とりあえず、壁にもたれかかってそいつの話を聞くことにした。 「僕……好きな人がいたんです。それで、ラブレター出したんですけど『オタクは2chでも逝っとけや!!』とかいって振られまして……。あ、ちなみに僕、ガンオタです」 「きついな、その女。付き合ったら絶対尻に敷くタイプだぞ」 「でも、でも!! 好きだったんですよおおおおお!!!」 荒い息を吐きながら、眼前まで迫る眼鏡。 うわ、やっぱこいつもてなさそう。 そういえば、昔似たようなこと言われたことあるなあ……。 俺も軍事オタだったし。 発言修正
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