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ノートの内容 : 「……闇に葬られているのは我々だけじゃないんですね。良かった仲間がいて…。 で、Lは大丈夫なんですか?」 「あぁ。目撃者をニューラライズして抜け出してきたそうだ。今、こっちへ向かってる」 「知らぬが仏、彼が帰ってきたら3人でニューラライズした方が良いかもしれませんね」 「ん、同感」 「……便利ですよね、これ」 Yがニューラライザーを弄びながら呟いた。一度味をしめると後輩に触らせたくなくなるという魔性の道具。本来はエイリアンなどを目撃した人間の記憶を修正するために用いられる、MiBエージェントと特殊情報操作局の必須携帯具だ。かのJもMiBエージェントとしての最初の1年間はパートナーのKからニューラライザー使用許可は下りなかったという。 「ついでに嫌なパートナーとオサラバするのにも使えるしな」 Jといえばもう1つ。史上最多のパートナー交換記録保持者であるということ。あの<永遠のエージェント>Kですら、1度記憶を失って職を離れていた。呆れた当時の最高指令Zは、彼に直々に『一生Kと組んで仕事しろ』と怒鳴りつけたという。 (続く) 発言修正
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